治療の種類と治療費

子供の矯正
お子さんの矯正治療はタイミングがとても大切です。早期のスタートが好ましい場合、生え変わりを待って開始する場合、永久歯列まで待つ場合など、治療の必要性やスタートのタイミングなどは患者さんによって異なります。装置の種類も数多くあり、歯につける装置、取り外しのできるもの、夜間だけつければいいものなど様々です。当院では検査を行い、歯の生え変わりやあごの成長の状況を把握し、患者さんごとに見あった治療をご提案いたします。
当院では小児のインビザライン治療、樹脂製のマウスピース(プレオルソ等)での治療は行っておりません。
相談料¥3,300
検査・診断¥40,700
基本料金¥440,000
来院ごとの調整料¥3,300
(すべて税込)
期間:2年~3年程度
来院回数:30回程度

唇側矯正
歯の表面に矯正装置をつけます。もっとも歴史が長く、実績のある治療方法です。デコボコの歯並び、受け口、出っ歯など、ほぼすべての症例に対応可能です。また、当院では目立ちにくい、歯の色に近い装置を使用しております。
相談料¥3,300
検査・診断¥40,700
基本料金¥880,000~990,000
来院ごとの調整料¥3,300
(すべて税込)
期間:2年~3年程度
来院回数:30回程度
保定期間:2年

マウスピース型矯正装置
マウスピース型の矯正装置は透明なので、他人の視線を気にせずに生活できます。また、ご自身の手で取り外すことが可能なため、食事や歯磨きを普段通り行うことができます。使用時間は1日20時間以上です。歯並びの状態によっては適用できない場合があります。
相談料¥3,300
検査・診断¥40,700
基本料金¥880,000~990,000
来院ごとの調整料¥3,300
(すべて税込)
期間:1年~2年程度 ※症例の難易度によって異なります
来院回数:20回程度
保定期間:2年
未承認医薬品等であることの明示
当院で扱っているマウスピース型矯正装置「インビザライン」は、医薬品医療機器等法において承認を得ていません。
入手経路等の明示
当院で取り扱っているマウスピース型矯正装置「インビザライン」はアライン・テクノロジー・ジャパンを通じて入手しております
国内の承認医薬品等の有無の明示
マウスピース型矯正装置は「インビザライン」の他に、多様な種類のものが開発されており、その中で薬事承認されているマウスピース型矯正装置も御座います。
諸外国における安全性等に係る情報の明示
米国アライン・テクノロジー社のマウスピース型矯正装置「インビザライン」は世界100カ国以上で、これまでに800万人を超える症例数がある治療です。(2020年1月時点)
当院では「インビザライン」の実績や安全性を認め導入をしております。

舌側矯正
歯の裏側に矯正装置を装着する治療法なので、周囲に矯正治療をしていることを気づかれずに治療ができます。オーダーメイドで装置を作製するため、費用が高くなります。歯並びの状態によっては適用できない場合があります。当院ではハーフリンガルのみの取り扱いとなります。
相談料¥3,300
検査・診断¥40,700
基本料金¥1,320,000
※ハーフリンガル(上顎:裏側 下顎:表側)のみです。
来院ごとの調整料¥5,500
(すべて税込)
期間:2年~3年程度
来院回数:30回程度
保定期間:2年

部分矯正
前歯の並びのみや、インプラント前の部分的な歯の移動を行う治療です。適用は限定的です。
相談料¥3,300
検査・診断¥40,700
基本料金¥275,000~407,000
来院ごとの調整料¥3,300
(すべて税込)
期間:6カ月~1年程度
来院回数:10回程度
保定期間:2年

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療
歯科矯正用アンカースクリュー(小さなネジ)をあごの骨に装着し、治療を行う方法です。これにより、これまで難しかった治療を簡単に、また患者さんにとっても快適な治療となることがあります。治療に用いることが望ましい場合は説明させていただきます。
治療費は各治療費に含まれます。

顎変形症や唇顎口蓋裂等
当院は自立支援(更生・育成)施設であり、指定自立支援医療機関です。そのため、顎変形症や唇顎口蓋裂等の治療ができるだけでなく、これらの治療に健康保険が適用されます。また、これらの治療は矯正歯科だけでなく、小児歯科、口腔外科、形成外科等と連携をとり治療をすすめることが大切です。当院ではそういった診療体制が整っています。
外科矯正は通常の矯正治療に、顎骨を手術で切り離して移動する外科治療(顎矯正手術)を併用した矯正治療です。顎骨の不調和が著しく、歯を移動する通常の矯正治療だけでは充分な治療結果が期待できない場合や、顎骨の左右への偏位によって顔がゆがんで非対称になっているような場合に適用されます。このような外科的矯正を必要とする患者さんを顎変形症(がくへんけいしょう)と称します。
当院では美容を第一の目的とする外科矯正治療は行っておりません。
また、他院で外科矯正が必要と診断されましても、当院では外科矯正適用外と診断する場合も御座いますのでご了承ください。

スポーツマウスガード
当院は矯正治療以外に、スポーツマウスガードにも力を入れています。
院長は学生時代にアメリカンフットボールをやっており、マウスガードの重要性を充分認識しております。
スポーツにおける外力から顎と口のまわりへの衝撃をやわらげ、歯の破折や顎の骨折、口の中外の軟組織のケガ、顎関節のケガを防止し、脳震盪の予防にもなります。
多彩なカラーを用意しており、チームロゴや背番号も入れられます。ご興味のある方は是非ご相談下さい。
¥16,500~ (デザインによって価格変動いたします)
(税込)
お支払いについて
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。
基本料金のみ分割払い可能です。
院内分割(最大6分割まで金利0%)やデンタルローン(年率5.8%)をご用意しております。ご相談ください。